働く女性や家事で忙しい主婦にもおすすめの副業、チャットレディ。時給が4,000円以上と高額で、短い時間で稼ぎやすいので魅力的ですよね。
でも、応募する前に「やっぱり危険じゃないかな?」「トラブルが起こったらどうしよう」と不安になる方は多いはず。
正直に言いますが、チャットレディにトラブルはつきもの。とは言っても、現役チャットレディの私から言えば「慣れる」そして「対策をすれば大丈夫」と危険レベルはさほど大きくありません。
今回は、チャットレディをしていて起こることが多いデメリットやその対策方法についてお話ししていきます。
目次
チャットレディの危険なデメリット①しつこくアダルト要求される
チャットレディは、ウェブカメラやスマホカメラを通して、男性とお話をする仕事です。
アダルトとノンアダルトの二つのチャットタイプがあり、アダルトは服を脱いだり、体を触ってみせたりと、主にエッチな行為を見せながらチャットします。
一方、ノンアダルトは会話がメインなので、チャットレディ初心者の方やアダルト行為が苦手な方に人気です。
報酬がアダルトチャットレディより低いのが欠点ですが、比較的安全に働きやすいのがメリットですね。
しかし、ノンアダルトのチャットレディに対して、しつこくアダルト行為を要求する男性会員も存在しています。
やんわりとお断りしても、何度も要求を繰り返し、挙句の果てに逆ギレする人もいるんです。
ノンアダルトのチャットレディで働いても、アダルト要素と無縁、とは限らないので、男性会員からの卑猥な言葉にはある程度耐性をつけなければいけないのが、チャットレディの特に辛いところですね。
チャットレディの危険なデメリット②録画、スクショされる危険
チャットサイトに来る男性会員の中には、チャット中のチャットレディの様子を録画、またはスクリーンショットで撮影する人がいます。
パソコンに詳しくない人でも、簡単にチャットの動画を撮影できるソフトがあるんです(いい迷惑ですよね)。
目的は個人で楽しむためがほとんどで、特にアダルトチャットでアダルト行為中の様子をこっそり撮影する男性会員が多いのです。
最近はネット犯罪の取り締まりが厳しくなっているのでリスクは下がりましたが、画像流出のリスクもゼロではありません。
チャットサイト側では、チャットの録画や撮影は禁止されているのですが、システム上撮影行為を特定することができないため、完全に防ぐことができないのです。
もし流出が発覚した場合は、サイトを通して運営側が男性会員に対して法的手段を取ることはできますが、個人利用に関しては100%防げないのが痛いところ。一番怖い流出に関しては、対策方法がいくつかあります。
こちらの記事で対策方法を詳しく紹介しているので、併せてチェックしてみてください!

チャットレディの危険なデメリット③嫌な男性客への接客ストレス
チャットサイトには色々な男性が訪れますが、悲しいことに、良いお客さんばかりではありません。
キャバクラやスナックでも同じことが言えますが、男性の中には接客してくれる女性に対して、平気で横柄な態度を取る人や暴言を吐く人がいます。
特にチャットサイトでは、インターネット上ということもあり、男性の方は気が大きくなってチャットレディを下に見るような、嫌な人が出現しやすいんです。
チャットレディの中には、男性客から一方的に説教されたことがあるという人も。
チャットレディ歴が長ければ、そんな男性客へのあしらいも慣れてくるものですが、チャットレディ初心者で繊細な女性の場合はきついかもしれません。
チャットレディの危険なデメリット④身バレや家バレのリスクがある
チャット中のちょっとした会話や、在宅チャットレディの場合は自宅の間取りや窓から見える風景などから、身バレや顔バレする可能性があります。
職業や住んでいる場所など、個人情報がわかるようなことを話してしまったり、休日に遊びに行く場所など、プライベートなことを話すときは要注意です。
在宅チャットレディは、カメラに映るものが身バレ・家バレのヒントになるので、しっかり注意を払わなければいけません。
チャットレディはやっぱり危険?働かないほうが良い?
今回チャットレディの危険なデメリットを紹介しましたが、デメリットが多いのにチャットレディが人気の副業なのは、やはり高額な報酬をもらえるからなんですよね。私もそうです(笑)
どんな仕事でもストレスはつきものですが、大変なぶん高額な報酬をもらえる仕事って中々見つかりませんよね。
チャットレディは、トラブルリスクやストレスはありますが、直接男性と会って話をしたり、触れることはないので、キャバクラやスナックで働くよりは気楽に働けます。
チャットレディの危険なデメリットをカバーするために一番効果的なのは、チャットレディのプロダクションに所属することです。
チャットレディとして働く上で、デメリットは避けきれませんが、プロダクションに所属することで対策しやすくなるのでオススメです。
チャットレディとして働きやすい、プロダクション所属の魅力
サポートを受けながら働けるのが「プロダクション所属」の最大の魅力
プロダクションに所属して在宅、または通勤型チャットレディとして働くと、先ほど挙げたデメリットへの対応が楽になります。
チャットレディのプロダクションは、チャットの運営会社にチャットレディを紹介・派遣することで利益を得ているので、チャットレディが仕事しやすいように手厚いサポート体制を用意しているのです。
例えば、オフィスのチャットルームの環境を充実させたり、チャットレディと男性客とのトラブルへの対応、接客指導、チャットレディのカウンセリングなど。
プロダクションによってサポート内容は異なりますが、ほとんどのプロダクションがチャットレディが働きやすいようにと、様々な工夫をされています。
個人で働くより報酬が少なくなるのがデメリット
チャットレディのプロダクションに所属すると、手厚いサポートが受けられますが、プロダクションも慈善事業ではないので、当然取り分が発生します。
サポートをするスタッフのお給料やオフィスの維持費など、チャットレディのマネジメントにかかるお金を一部負担する、という形で報酬から手数料が引かれるのです。
プロダクションによって報酬率は異なりますが、個人で働くチャットレディより30〜50%ほど報酬は少なくなります。
報酬は安くなりますが、サポート体制が充実していることでチャットレディの危険なデメリットをカバーできるので、個人で働くより安全に、精神的な負担も少なく働けるのです。
報酬を重視するのか、安全性を重視するのか、人によって求めるものは違うので、自分にとってベストな方を選択しましょう。
私がおすすめするプロダクションについては、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

まとめ
チャットレディには危険なデメリットはつきものですが、しっかり対策をすることで危険を回避できます。
自分でできる対策をはじめ、プロダクションに所属するなど、デメリットをカバーしながら働くことがチャットレディとして安全に働くカギです。楽に稼げる、という宣伝文句には気をつけましょう。
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