副業…というより、手軽にできるお小遣い稼ぎとして人気のポイントサイト。
スマホがあればいつでもどこでも、テレビを観ながらでもできる手軽さですが、1つのサイトで稼げる額って結構少ないんですよね。
そのため、ポイントサイトはいくつか掛け持ちで登録して使っているという方は多いと思います。
ところで、各ポイントサイトで貯めたポイントはどのように換金していますか?
ポイントサイト内で換金する方が多いでしょうが、サイトごとに手数料がかかりますよね。その手数料が意外とバカにならない…。
そんな時に便利なのが【ポイント合算サイト】!
便利どころかもっとお得になることもあるんです。
そこで今回は、ポイント合算サイトの魅力と、オススメサイトをご紹介します。
目次
ポイント合算サイトでポイントを一つにまとめるのがお得
ポイント合算サイトの魅力
ポイント合算サイトとは、提携するポイントサイトからポイントを移し、別のポイントサイトのポイントと合わせて換金できるサイトです。
例えば、ポイント合算サイトと提携しているAとBのポイントサイトで、それぞれポイントを貯めます。
Aは500円分ポイント、Bは1000円分ポイントを貯めたとしましょう。
この2つのポイントをポイント合算サイトに移すと、合計1500円分のポイントを一度にまとめて換金できます。
それぞれのサイトで換金する際にかかる手数料が節約できるので、大変お得なんです。
サイトによってはポイント移行時に「ポイントが増量」されることも!
サイトによってサービスに細かい違いはありますが、基本サービスは提携ポイントサイトからのポイント移行です。
サイトによっては、不定期&期間限定でポイント移行時にポイントを増量するサービスもあります。
ポイント交換先が豊富

画像:ポイント交換サービス「ドットマネー」
ポイントサイトによっては、現金以外のポイント交換先が限られているサイトも多いですよね。
ポイント合算サイトではサイトによって違いはありますが、現金以外のポイント交換先が豊富なのが特徴です。
EdyやWAON、nanacoなどの電子マネーはもちろん、JALのマイレージやTポイント、ビットコインなど様々な交換先が用意されているので、自分に合わせた交換先を選びやすくなっています。
オススメポイント合算サイトはこの2つ!
. money(ドットマネー)

画像:ドットマネー
ドットマネーはアメーバが運営するポイント合算サイトです。
ポイント合算サイトの中では、手数料無料で現金や電子マネー、ギフト券などに交換できるため、業界内では最もお得になっています。
ドットマネー基本情報
ポイント価値
- 1マネー=1円
ポイント交換先
- 現金
- 電子マネー(Edy、WAON、nanaco、Webmoneyなど)
- ギフトカード(アマゾン商品券、itunesギフトコード、Googleプレイギフトコードなど)
- ポイントサービス(Tポイント、auウォレットポイント、リクルートポイントなど)
- マイル(JALマイレージバンク、ANAマイレージクラブ)
アマゾン、itunesの利用が多い人は特にお得!
ネットショッピングはアマゾンですることが多い、itunesで音楽を購入することが多いという方は、ぜひドットマネー経由でポイントを交換しましょう。
ドットマネーでは、amazonギフト券を1%、itunesギフトコードを常に2%お得に交換できます。
例えば、amazonギフト券なら297ポイント=300円ギフト券、itunesギフトコードなら490ポイント=500円ギフトコード…というふうに、お得にゲットできるのです!
PeX

画像:PeX
PeXは、ドットマネー以前にポイント合算サイトの中でトップを走っていた元一番手。
東証一部上場している大手&老舗のポイントサイト、「ECナビ」を運営する株式会社VOYAGE MARKETINGが運営しています。
なぜ二番手になってしまったのかというと、ポイントを交換する際に手数料がかかるため。
手数料無料のドットマネーの勢いに押され気味ですが、ドットマネーにはない提携先が多いため、未だに根強い人気を誇っています。
交換先の豊富さは、ドットマネーと変わりません。
PeX基本情報
ポイント価値
- 10ポイント=1円
ポイント交換先
- 現金
- 電子マネー
- ポイント
- 航空マイルなど
交換先によっては得られるポイントが少なくなる
ドットマネーと違い、全ての交換先が無料というわけではないのがPeXの欠点。
自分が交換したい交換先の手数料が無料かどうか、要確認です。
ポイント合算サイトと提携中のオススメサイト
お財布.com(ドットマネーと提携中)

画像:お財布.com
ポイントサイトの中ではかなりの老舗「お財布.com」。
私も高校生の時によく使っていました。東証一部上場企業が運営、会員数は225万人という大手サイトです。
ポイントの最低換金可能額が300ポイントと、低い額に設定されているのが魅力。
また、無料会員登録でポイントが貯まる案件が多く、1時間集中して利用すれば3,000ポイントは貯まりますよ。
特に、無料資料請求&電話による本人確認は、1件4,000円以上と高単価で狙い目です。
ちょびリッチ(ドットマネーと提携中)

画像:ちょびリッチ
会員数330万人の大手ポイントサイト「ちょびリッチ」。
ポイントレートは1ポイント=0.5円なので、1ポイント=1円レートのサイトを利用している人には、最初は慣れないかもしれません。
しかし案件数は非常に多く、アンケートやモニター案件もあり、無料会員登録以外でもお得にポイントが稼げます。
ECナビ(PeXと提携中)

画像:ECナビ
「ECナビ」も老舗のポイントサイトですが、最近まではポイント還元率が低く、あまりポイントを稼げないイメージが強いサイトでした。
ところが、2017年からは経営方針が変化したのか、高額案件が定期的に掲載されるようになりました。
2018年には、楽天カードの新規発行で最大24,000円分のポイントを獲得できる案件もあり、以後継続的に高額案件を掲載しています。
また、姉妹サイトのアンケートサイト「リサーチパネル」とポイントを合算できるのも魅力。
リサーチパネルは、WEBアンケートに答えるだけでポイントがもらえるので、ECナビでポイントが稼げないときに重宝します。
毎日届く配信メールにもアンケートがついており、メールアンケートに答えるだけでも1日で30〜50ポイントを稼げます。
ポイントレートは10ポイント=1円、換金可能額は3,000ポイント=300円からです。
まとめ
ポイントサイトは複数のサイトを掛け持ちすると、ポイントが貯まりやすくてお小遣い稼ぎにぴったり。
さらに、各ポイントサイトのポイントを合算サイトに移すと、手数料が無料になったり、お得にポイント換金できるなどのメリットがあります。
サイトごとに換金するのではなく、合算サイトにポイントをまとめてお得に現金やギフト券と交換しましょう♪