節約、と聞いてまずあなたはどんなことをイメージしますか?
電気をこまめに消す、水道は出しっぱなしにしない、お菓子やジュースを我慢する・・・。
もちろんそれも大事なことです。
でも、コツコツ続ける節約術の前にするべきことがあります。
それは、お金が自然に溜まるようにお金の体質を変えること!お金の体質とは、収入と支出の管理です。
収入と支出の管理をお金が貯まるように変えることで、コツコツ節約術を行う前から無理なくお金が貯まりやすくなります。
目次
お金が貯まる節約体質のポイント
①口座は「使う口座」と「貯める口座」に分ける
口座は一つにまとめているという方は、ぜひ2つに分けてみてください。
使う口座とは、収入用の口座で毎月必要な額を下ろすために使います。
一方、貯める口座とは文字通り貯金用。使う口座から毎月貯金を下ろして、貯める口座に移すのです。
お金を一つの口座で管理していると、本来必要なお金よりも余分に使ってしまいます。
貯める口座を用意しておけば、毎月使えるお金は毎月の収入内でやりくりするようになるので、お金が貯まりやすくなるのです。
使う、貯める口座はネットバンクがおすすめ
マイナス金利の今の時代は、ネットバンクを利用した方が節約になります。
金利自体はネットバンクが格別に高い、というわけではありませんが、(それでもネットバンクの方がわずかでも金利が高いところが多いです)ネットバンクは提携コンビニのATMで出金手数料無料、振込は月5回まで無料など、お得なサービスがあります。
貯める口座は定期預金にしたい、という方にもネットバンクがおすすめです。
特にイオン銀行は、シルバーステージになると普通預金金利が0.1%になります(2018年9月時点で100万円を預けた場合)。
余裕がある人は「増やす口座」も用意しよう
増やす口座とは、株やFX、資産運用などに使うお金を貯める口座です。
「貯める口座」とは違い、いずれ資産運用などに使うためにお金を貯めます。
家計再生コンサルタントの横山光昭さんが著書『遊んでいても勝手に貯まる ほったらかし貯金術』(永岡書店)で紹介している節約術です。
株やFX、資産運用に興味はあるけど、今すぐ始められるほどのお金が手元にない、という方は毎月少しずつでもいいので貯めてみてください。
②固定費の見直し
固定費とは毎月支払わなければいけないお金で、主に家賃や光熱費、水道費、通信費などですね。
中でも、見直ししやすいのが通信費と光熱費。
スマホを格安SIMに変えたり、固定回線をWiMAXに変えるだけでも、月に5,000円以上のお金が節約できます。
光熱費は、電力自由化により、電力会社が自由に選べるようになったおかげで、より安いプランの電力会社に切り替えることが可能です。
通信費と光熱費を見直すだけでも、月に最大1万円ほど支出が浮くので、ちまちま節約術をする前に見直す価値があります。

③コンビニや100円ショップはあまり使わない
コンビニはスーパーよりも商品価格が高いですし、本来不要なものまで購入しがちな場所です。
お昼にランチや飲み物を買うからつい利用してしまう、という方はお弁当を作ったり、水筒に手作りのお茶を入れて持ち歩いてみてください。
また、100円ショップは節約に便利なイメージですが、使い方によっては逆効果。
100円ショップでお得で使えそう、と思って購入したのに実際は使わずお蔵入り、なんてアイテムが家にありませんか?
100円ショップで安いと思って買っていたものが、実はホームセンターなどの方が安く販売しているというものも結構あるんです。
特にプライベートブランドを所有しているホームセンターの場合は、生活用品が100円ショップより安く販売されていることがあります。
一度近くのホームセンターやスーパーをチェックしてみて、いつも100円ショップで買っているものが安く販売されていないか確認してみてください。
特にトイレの清掃シートや洗剤など、消耗品は100円ショップより安いものが多いです。
④お金を使わないで休日を楽しめるようにする
お子様がいる主婦の方におすすめなのが、お金を使わないレジャーです。
お子様を連れて休日に遊びに行くと、おやつ代やランチ代など、予定外の出費が重なることが多いですよね。
お金を使わなくても楽しめるレジャーを開拓してみてください。
遊具が豊富にある大きな公園に手作りお弁当を持って言ってピクニックしたり、家族割引がある施設などを利用しましょう。
デパートに子供を連れて行くと、おもちゃ売り場で駄々をこねられて思いがけない大きな出費をしてしまったり、ゲームセンターで使うお小遣いをせびられたりします。
食事もデパート内のレストランを利用して、ランチ代が重なってしまいますよね。
天気が良ければ外で思いっきり遊べる場所に行き、天気が悪ければ自宅で家族みんなで楽しめる遊びをするなど、できるだけ休日の出費を抑える工夫をしましょう。
節約して貯めたお金は、シーズンごとの家族旅行に使えますよ。
⑤自治体のサービスは使えるものは使う!
税金を納めているのですから、無料で使える自治体のサービスはしっかり使いましょう。
自治体によって違いはありますが、主に以下のようなサービスが無料、または格安で利用できます。
- 健康診断
- スポーツ施設
- 子供の習い事
- 介護支援 など
他にもカルチャー講座や資格取得支援、家族で楽しめる無料イベントなどを行う自治体もたくさんあります。
また、地方企業による感謝イベントなども最近は色々な方が楽しめるように工夫されているので要チェックです。
⑥早寝早起きでお金も健康もゲット?
劇的にお金が増える、ということではありませんが、長期的に考えると節約になるのが早寝早起き。
夜早く就寝することで、電気代や晩酌代を節約でき、朝の活動量が増えて健康的に節約できます。
健康になればいずれかかるかもしれない医療費の節約もできるでしょう。
まとめ
今回は節約術の前に、お金が貯まりやすい体質、というかシステム作りをご紹介しました。
ちまちま行う節約術ももちろん無駄じゃありませんし、むしろするべきことなのですが、まずは無駄遣いしないための変化が必要です。
固定費の見直しに口座管理などは、最初は手続きなどがあるので面倒に思うかもしれませんが、面倒なのは最初だけなのでぜひ実行してみてください。
女子ジョブ!副業ランキング
ガールズチャット
24時間メールや電話のサポートを受けられるので、初心者さんも安心してスタートできるサイトです。
VI-VO(ビーボ)
通話なしでも稼ぎやすいのが嬉しいビーボ。メールだけでなく、ブログや画像投稿だけでも収入をゲットできます。
ファンザ ライブチャット
ノンアダルト、スマホでのお仕事を探している女性に特にオススメ。 報酬以外に貯まるGTMポイントで、商品券や美容グッズなどをゲットすることも出来ます。